こんにちは。れてです。私は2024年秋頃からふわふわした慢性的なめまい・PPPD を発症し現在も症状が続いています。病院に通いながらも、神社で心の面も整えたいと思い、八方除けで有名な寒川神社で病気平癒のご祈祷をお願いしてきました。
この記事では、寒川神社のご祈祷について「流れ」「ご祈願料」「所要時間」など、私の体験をもとに詳しくご紹介します。
寒川神社とは|八方除のご利益で知られる神社

寒川神社(さむかわじんじゃ)は、神奈川県高座郡寒川町にある歴史ある神社です。
特に有名なのが「八方除け」。これは東西南北+四隅の八方すべてからの災いを除けてくれるというありがたいご祈祷です。
寒川神社は全国で唯一八方除けができる神社として知られ、全国から参拝者が訪れます。私自身は今回、「病気平癒」の祈願でお参りしましたが、他にも良縁成就や家内安全などさまざまな願意で祈祷を受けられます。
ご祈祷の流れ|受付からお札の受け取りまで
ここでは、実際に私が体験した寒川神社のご祈祷の流れを時系列でご紹介します。
受付場所と受付時間

受付は、神門の右手にある「客殿(八方除ご祈念受付)」で行います。予約は不要で、当日その場で申し込めます。
- 受付時間:8:00〜17:00(時間は変動する可能性あり)
私が行ったのはGW期間中の平日10時ごろで、混雑もなくスムーズに受付できました。お昼になるにつれて人が増えて行きましたが、それでも混雑している印象はなかったです。
願意とご祈願料(料金)

「祈祷申込用紙」に名前、住所、生年月日を記入します。
その後受付にて祈願の内容を伝えます。めまいのこともお伝えしたら、しっかりめまいで通院中の旨も祈祷の際に読んでいただけました。(病名や手術を受ける病院をお伝えしている方もいましたよ)祈願する内容は2つ程度みたいです。
その後、ご祈願料をお納めします。ご祈願料は中式(3000円以上)から永代式(50000円以上)まで5種類あり、料金に応じて、お札やお守りの種類が変わります。私は中式で3000円をお納めしました。
控室で待機(10分〜15分ほど)
受付が終わると、祈祷殿内の控室に案内されます。畳敷きの静かな空間で、前の回が終わるまで静かに待機します。ウォーターサーバーのお水とお菓子がセルフでいただけました。
ご祈祷本番(所要時間 約20分)
いよいよご祈祷です。この時一度に呼ばれたのは40名ほどでした。最初に神主さんの祝詞(のりと)と、太鼓の音が静かに境内に響き渡ります。その後、一人一人の住所、名前、ご祈願の内容が読み上げられます。(周りの人も聞いているので、少し恥ずかしいような気がしますが、しっかり神様に届く感覚がありました)
心が休まるような不思議な時間でした。また神主さんが時々鳴らす鈴の音がとても綺麗で癒されました。
お札とお守りを受け取り
ご祈祷が終わった後は、お札などの授与品をいただけます。中式で頂いたのは以下6種類です。
記名板剣神札(名前入りのお札)・御守・御神土(ごしんど)・御神供(お菓子)・御神酒・御箸

受付からお札の受け取りまでは1時間ほどでした!
病気平癒を願ったご祈祷の感想
今回「病気平癒」でご祈祷をお願いして、心がすっきりした感覚がありました。なんとなく境内の中にいるとめまいもあまり感じないような。もちろんすぐに体が良くなるわけではありませんが、神様にもお願いしたしきっと大丈夫と思えます。
めまいや体調不良で不安な方には、祈祷で気持ちが楽になるかもしれません。
ご祈祷した後は…ぜひ神嶽山神苑へ
本殿の奥に神嶽山(かんたけやま)神苑があり、ここはご祈祷を受けた人のみ入園できます。
ここは自然あふれるパワースポットなので絶対行くべきです!神苑の中には「難波の小池」を中心に日本庭園が広がり、茶屋や資料館があります。

ここの茶屋でお茶とお菓子をいただくことができます。小池を見渡しながらほっと一息。


まとめ|寒川神社のご祈祷で心も身体もリセットできました
寒川神社のご祈祷は、病気の平癒を願いたい方にとって、静かに自分と向き合える時間になると思います。境内は緑がたくさんあって自然にもすごく癒されます。

かなり有名な神社なので1月〜3月や土日は混雑しますが、ゴールデンウィーク中の平日は混雑しておらず、ご祈祷の待ち時間も少なくておすすめです。新緑の季節で気温も良く気持ちよく過ごすことができます。また折を見て、お礼参りにも行きたいなと思っています。
PPPDや体調不良で悩むみなさんの病気が治りますように。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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